2014年1月3日金曜日

元旦

201411日 水曜日

 7時に起きてピアノをしてお雑煮を食べた。
 お雑煮はお餅と人参と椎茸と海老とセルフィーユが入っていた。僕はエビがあまり好きでないので除いてもらったけど、すごくおいしかった。
 8時半に家を出た。ラ・クリュザというスキー場に行った。
 最初は青コースを2回やった。その間僕は、転んでばかりいた。原因は、僕のスキーの留め金が緩すぎたのでいちいちスキーが脱げていたのだった。リフトの所まで行って道具を借りてきつくしたので、すぐには脱げなくなった。
 その次に、あまり急でない赤コースを滑った。最初の5回位はゲレンデ内のコースを行った。2回目、リフトを降りる時、ちょっと遅れて降りたので、リフトが高くなった。そこで僕が80センチも飛び降りたら、その勢いで弟がリフトから放り出された。結構高かったが、そんなに痛くはなかったようだ。そして後の3回は同じコースのすぐ脇にある、こぶ地帯を滑った。いつもショックを和らげるために膝を曲げたり伸ばしたりしなくてはいけないので、すごく腿が疲れた。
 その後、青コースを2回やった。そのうち一回はジャンプ台で跳んだ。
 じゃあそろそろ帰ろうか、と、思って下って行ったら、雪が足りないので、コースが閉まっていた。看板を見たら、リフトに乗って下ることができると書いてあった。ところがそのリフトに辿り着くのに3回も間違えてしまった。やっとリフトについて、下って、車に乗って、道場に向かった。
 30分早く着いた。
 道場に入って、まずみんなでテープをはがした。そして雑巾がけをしてまた新しいテープをささくれの所に貼った。
 切り返しを1回やってから、いきなり地稽古をした。僕は、ムタルド先生、かよ子先生、ミショーさん、弟、クリスチャンとやった。スキーの後だったので腿が痛かった。
 稽古が終わったら先生の家に寄らせていただいた。牡蠣とフォアグラとジャガイモにモンドールというチーズが溶けたのをかけたものを食べた。デザートはガレット・デ・ロアだった。そのガレットの中にはフェーヴという小さな人形が入っていて、それが自分の分に入っていた人は王様になるのだ。
 ムタルド先生が切り分けたガレットを配った。先生が
「これは誰の分?」
と聞いたら、テーブルの下に隠れていたゆうぞう君が「だれだれの分」と答える。このようにして配って行った。
ゆうぞう君が
「僕の分」
と言ったとき、ムタルド先生は急いでサーバーにのっていたガレットをフェーブが入ったのととりかえた。
 みんなでガレットを食べて、ゆうぞう君がフェーブを見つけた時こういった。
「ねえパパ、ぼくってすごく運がいいね。だって毎年ぼくが王様だもん。」
みんなどっと笑った。

 家に着いたら11時だった。翌日、11時に友達が来るのですぐ寝た。疲れ切っていたのですぐに完全睡眠状態になった。






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