2014年11月9日日曜日




大変だ


「マラソン大会」

20141014

金曜日、学校マラソン大会の日だった。
同じ日、ブルガリアの孤児院に寄付する食料を学校に持ってきて、クラス毎にその量を競い合うというコンクールもあった。
ぼくと他に45人の子が、幼稚園生の代わりに、寄付する食料を運んであげた。
結局、中学13組が優勝し、僕のクラスは3位だった。
この後、高校生、中学4年生、3年生、小学生、中学2年生、1年生の順に走った。
走ったらゴールインの後、チョコバー1本とココア1杯分の券がもらえるのだ。
友達の一人が怪我をしていてココアを配るのを手伝わされていたので、ぼくは何回もココアをお替りできた。

ぼくは満足な走りが出来たのでよかったと思う。ぼくは90人中、16番だった。

「厳しい稽古」

2014107

 昨日の剣道の練習は死ぬほど疲れた。
 昨日は大先生、ムタルド先生が稽古をつけてくださった。
 素振りの後、面をつけ、追い込みをやった。それだけでも疲れるのに、休みもしないで打ち込みをした。切り返しと打ち込みを30分位した。ここからが特別にきつい懸り稽古だ。
 懸り稽古とは、決まった打ちをできるだけ速く打たなくてはいけないのだ。しかもひとつのうちをしたら、すぐに振り返って次の打ちをしなくてはいけないので、疲れるのだ。
 バリエーションをしながら、30分もぶっ通しでやった。もうへとへとだった。
 みんな
「ふうやっと終わった。」
と思ったら、先生が
「最後に素振りを百本します。」
仕方がないので素振りをしたが、30本目から腕が痛くなってきた。ほとんどの子が竹刀を頭上まで上げていなく、肘だけで振りかぶっていた。でも、僕、ルイ君、きよこちゃん、拓未とカール君は歯を食いしばって大きく振りかぶった。

 今年度、クラブに入って来た子供たちを歓迎するために、ジュースやポテトチップスがあったので、すぐに倒れなかったが、家に着いたら、ろくに夕食も食べずに、翌朝の8時くらいまで熟睡したほど疲れていた。この稽古で、まだ始めて間もない子も、剣道というものがどんなに疲れるかわかっただろう。

2014年9月30日火曜日

「ジャイロスコープ」

2014929





土曜日、クリュニー修道院に行った。
 ぼくたちはまず、フロマージュ塔(チーズ塔)に登った。フロマージュ塔はクリュニーの昔の城壁の見張り塔のひとつだった。
 次に修道院を見た。クリュニー修道院は900年ごろから1200年頃まで、3回にわたって拡大されていった。もとは、アキテーヌ公ギョーム1世が建てたのだ。最終的には長さ約190メートル高さ約40メートルもあり、サンピエトロ大聖堂ができる前までは、ヨーロッパで最大の宗教建築物だった。
 しかし、今はもとの面積の10パーセントくらいしか残っていない。ぼくは倒れないための仕組みに驚いた。それはアーチにかかる外向きの力を支えるために、主塔のアーチの横にほかの少し小さいアーチを作ったり、つっかえ棒みたいなおもりをつけたりしていたことだ。
 帰る前に、国立高等工芸学校の展示を見た。そこでジャイロスコープを見た。
 家に帰ったら自転車のタイヤで、ジャイロスコープを作ってみた。タイヤの軸を両手で持ってタイヤを回し、片方の手を離すと、軸が水平のまま水平回転をし始める。しかも水平回転を速めようとすると上の方に起き上がり、遅くしようとすると下向きに倒れた。なぜこうなるかはわからないが、お父さんによれば、高校や大学で習う物理の勉強らしい。


2014年9月18日木曜日

「なんか知ってる人がいる?」

2014917


「はあ疲れた。ここらへんで昼食にしようか。」
ぼくたちは日曜日U村の剣道の練習に行った。その後ちょっと山登りでもしようと思って道場の近くの山に登り始めた。ここで昼食をとることにした。
 食べ終わったところだった。
「あっ、なんか知ってる人がいる」
と言う声に、下の方へ眼を凝らしてみると、cさん一家が登って来るのが見えた。偶然の再開に驚き、挨拶をかわした。一緒に登り始めた。
 いつもと変わらず、ぼくとfがyくんの付き添い。お母さんとcさんは二人でしゃべりながら。そしてお父さん、弟、mちゃんが一緒に歩いた。
 どのくらい登ったかわからないが、小川の幅が広くなっている所にたどり着いた。暑かったので男子はパンツいっちょうになり、水に入った。ところが足を入れた途端じーんとなって足がしびれるくらい冷たかった。みんなひとりずつ全身をつけた。神経が麻痺しそうだったので、すぐに上がって着替え、また歩き出した。
 またまたどのぐらい歩いたかわからないが、道が枝分かれしてて片方には「滝」と書いてあった。
 道は崖をくりぬいてできていた。その道を進んで行くと、滝が頭上から下の方へ落ちていき、トンネルのようになっていた。

おお、と思ったがなんだか看板に書いてあったものより小さい気がした。まだ道が続いていたので進んで行くと、今度こそ迫力のある滝が見えた。頭上に十数メートル、滝壺まで70メートルくらいあった。

これを見たらもう十分。時間もたっていたのでもう帰ることにした。

 帰り道、yくんは木切れを拾って持って帰ろうとしたので、fに怒られて全部捨てさせられた。

2014年6月24日火曜日

「音楽祭」

2014年6月22日
「ふぁあ満腹、満腹」 と言って、ぼくはカレーライス四杯目を食べ終わった。  昨日は音楽祭だった。ぼくらは「みなみ」というレストランの前で踊った。炭坑節、阿波踊り、ソーラン節を踊った。  「みなみ」のご主人は知り合いなので、踊る前カレーライスをおごってくれた。あまりにも美味しいので4回もお替りをしたのだった。  「みなみ」の前で3つの踊りを続けて2回踊った。僕らの周りに人だかりができていた。そのまま通り過ぎたい人も通れないでいた。最後には、見物人が向かいのレストランのグラスを割ってしまった。おかげで、店の人に 「ほかの所で踊ってください。」 と言われてしまった。 阿波踊りの流しを1回踊った。ぼくらは踊りながら道を進んで行った。両脇はレストランだった。そのレストランのお客さんも手を止めてぼく達を見てくれた。 他の演奏者ののコンサートが始まった。音がすごく大きいので僕たちの曲が聞こえなくなってしまった。もっと踊りたかったが終わりにした。 みんなと別れる前にアイスを買った。ぼくはマロングラッセ、ブルベリーと木苺味のを買ってもらった。 口の中とろーりとけるアイスかな。  

2014年6月21日土曜日

「バーベキュー」






2014618日 


「ジュワーピチピチピチー」
 肉の焼ける音がした。
 今、お父さんがみんなで食べる牛の背肉をバーベキュー台の上に乗せたのだ。
 今日は国語教室のみんなを呼んで、バーベキュー会を開いた。
 焼けた肉を切ってみたら、まだ真ん中の所がちょっと赤かった。
 お父さんとぼくはそれを見て、
「オー、丁度いい焼け具合だね。」
と言った。
 だがcさんはもっと焼けていた方がよかったので、焼けた肉から食べる分だけ切り取ってもう一度焼いてから食べた。
 肉は柔らかくて頬が落ちそうだった。
 ぼくは、ゆうくんとビール注ぎ競争をした。ぼくが注いだ方が泡の量がちょうどよかったので、みんなぼくに注いでもらいたがった。
 デザートに、子供はかき氷を食べた。
 食後、お父さん達と相撲をとって遊んだ。相撲といっても、ただお父さんを倒すために子供四、五人でかかっていくだけだが。それでも結構面白かった。
 最後に、お父さん達が寝ころんだ上を飛び越えて遊んだ。ぼくはコマのように360度回転しながら飛び越えた。
 みんなが帰った後、お父さんは
「うわあ、酔っ払って頭が痛い」
なんて言っていた。


2014年6月12日木曜日

「滝」








2014611

「ザザーン、ザザーン」
滝の音が聞こえた。A一家と登山をしていた。「滝の道」というコースを登った。どこにいても滝や小川の音がしていた。
4歳のゆうごくんも頑張って登った。もっとも男子4人が代わる代わる手伝いながらだが。それでもこの年にしてはすごい。
2時間くらい登ったところの木陰でお弁当を食べた。
下り、適当な場所を見つけて水浴びをした。そこは小川で、段差があって1mくらいの小さな滝ができていた。ちょっと下流に大きな石があり、川の水をせき止めていたので、小さな池のようになっていた。
「うひゃー、つめてえ」
そこは標高が高いので、水はずいぶん冷たかった。それも体を20秒間くらい水につけただけで、息が苦しくなってくるほどだ。
そこで涼しくなったら、また下り続けた。
車に着くすぐ前、またものすごく暑くなってきた。
道の左わきに、高さ2,3メートルの滝があった。そこは滝の後、5メートルくらい下までヌルヌルの岩で覆われていた。水はあまり冷たくなかった。
ぼくと弟は滝に打たれたり、つるつる滑る岩をさかのぼろうとしたりして、遊んだ。
車に入ったら、
「うわー、あつー」
と思わず言ってしまった。

車の中は完全にサウナ状態だった。

「マダニ騒動」






201464日 

日曜日の朝、起きたらなにかかさぶたのようなものが、頭の後ろの方にくっついているのに気が付いた。
お母さんに見せたら、
「かさぶたじゃないの?」
と言われた。
お父さんもそう言った。
それは、お母さんの話によると、平べったくてつるつるだったそうだ。
「それにしても、なんだが足のようなものが見えるなあ。マダニじゃないの。マダニかもしれないね。」
「わーほんとだ、見える。足みたいのがここにも。」
わざとではなく、お父さんは一部をとってしまった。
それを顕微鏡で見たら、足のようなものがついていたので、お父さんもいよいよマダニかも知れないと思い始めた。
ということは、マダニの頭はまだ直喜の頭に残っているということだ。その日は休日だったので、翌日かかりつけのお医者さんに診てもらった。
先生は、
「やっぱりマダニですね。頭が残っていますね。」
と言った。
針のようなものでぼくの肉をほじくり、取ろうとした。髪の毛が血まみれだった。
どうしても取れないので、自然ととれるのを待つことにした。(それ、医者かいな?)
お母さんと話してわかったが、マダニは一方ではライム病を媒介し、もう一方では頭が残ると化膿して細菌が発生するのだ。
化膿を防ぐ薬はあるが、ライム病の特効薬はないらしい。
先生は、
「マダニは死んでいるので、抗生物質を飲んでいれば、マダニの頭は何の害もありません。」
と言っていたが、早くマダニの頭に出て行ってもらいたいなあ。


2014年5月28日水曜日

「キャッチボール」

2014528



「フリスビーをして遊ぼう。」
ゆう君が言った。この日はジャパヌシーの練習をブリーズグラスでした。その後すぐ横の芝生にシートを敷いてお弁当を食べた。次郎のお誕生日だったので、デザートにお父さんが買ってきてくれたイチゴケーキを食べた。美味しかったが次郎は下のクッキーが嫌いだった。
 食べ終わったらゆう君が持ってきたフリスビーでパスをして遊んだ。芝生にテニスボールが転がっていた。テニスボールでパスをする方が面白いので、それでパスをした。こういうゲームを考え出した。
 それはテニスボールを誰かが取れる範囲に投げる。それをキャッチできなかった相手はゲームオーバーになるのだ。
 途中で知らない子のワラエビンが加わった。
野球をやるが誰もちゃんとしたルールを知らないのですぐやめた。前のゲームをやっていたらいつの間にかワラエビンが帰っていた。
残りの人は野球帽をグローブ代わりにしてパスをした。
帰り道の車の中で、ボールを投げ過ぎて右肩が痛いことに気が付いた。

僕はグローブをしてパスをしたときが一番楽しかった。

2014年5月21日水曜日

「地理の要約」

2014521日 

「はい、では今から30分で教科書の説明を読んでそれの要約を書きなさい。」
先生は言った。
地理の時間だった。
 今、生きていくのが難しい地域について学んでいるのだ。砂漠、氷土、山と島について学習している。それぞれサハラ砂漠、グリーンランド、ヒマラヤ山脈とグロア島を例にして学習した。なぜかグロア島だけは究極な例ではない。
 一つの例につき、一つの要約を書いた。その中からクラスで一番良い要約を授業のまとめにするのだ。今までやった3つの例の中で、3つとも僕がクラス1だった。
 グロア島は4人のグループになって要約を書いた。
ところが、僕のグループでは、僕とノア君だけで書いて、他の二人は遊んでばかり。かえって僕たちの邪魔になっていた。セバスチャンとレアだ。ぼくは行かない宗教合宿に持っていくお菓子のことを、その二人はしゃべっていた。
それでも僕とノアは要約を完成させることができた。クラス1の要約だった。これでぼくは4回もクラス1だった。

書き終わっていなかった子は、木曜日までの宿題になっていたので、セバスチャンとレアは後になってしゃべっていたのを後悔したが後の祭りだった。

「友達と登山」

 友達と一緒に山登りに行った。モンヴェリエという山に登った。登る時三つのグループに分かれた。それぞれ違うペースで登った。ぼくのグループは、僕、次郎とY君だった。ぼく達はできるだけ近道を通っていた。草笛を吹きながら登った。待ち合わせの駐車場に着いた。後のグループより10分くらい早く着いた。ぼく達は草笛を吹いていたので、他の子たちは
「なあんだ、草笛の音だったんだ。変な鳥の鳴き声だと思ったよ。」
と言っていた。
 みんなそれぞれ持ってきたおやつを食べた。
 М家と、AちゃんとMちゃんは見晴らし台まで登った。みんな自分でもよく頑張ったなあ、と思っていたみたいだった。見晴らし台からはアヌシー湖全体が見えた。下山の時、またグループ毎に分かれた。走って、近道を通りながら下りた。途中、山道を蛇が横切っていた。それは長さが50センチくらいあって、頭が三角形だった。緑と青色が混ざったような色だった。後でお母さんに聞いてみたら、クサリ蛇だとわかった。噛まれるといけないので、蛇が行ってしまうのを待ってから通った。
 ぼくのグループは一番に水飲み場に着いて、水をガブガブ飲んだ。
 ほかのグループを待っている間、おじいさんたちが集まってしていたペタンクを見ていた。他のグループも結構早く着いた。

 ぼく達は剣道の稽古があるので、みんなが着いたらすぐに別れた。

2014年5月7日水曜日

「デカい相手」




















201457日 

準決勝前、僕は腕を回したりして準備運動しながら相手を観察していた。
「うへっ、でかっ」
そう思わずにはいられなかった。
なにしろ相手は1メートル70センチもあるのだ。ぼくより30から35センチも大きいのだ。        
「始め」
審判の掛け声とともに二人とも立ち上がった。
僕は返し胴と面を決めて勝った。
その後、
「なんだあのちびは」
と言っているのが聞こえた。
ぼくは
「ざまあ見ろ、小さいからって見くびるな」
と思った。
試合の後、タイマー係だったお父さんが
「よかったよ、あの返し胴は。その時先生や審判たちが「オーッ」と言って驚いていたよ。」
と褒めてくれた。
ぼくは、
「そんなこと全然聞こえなかったよ。サンドラも応援してくれたって言ってたけど、それも聞こえなかったよ。」
「たぶんすごく集中してたからだと思うよ。」
残念なことにぼくは決勝で負けてしまった。
この準決勝が、ぼくの一番調子のいい試合だった。


2014年1月26日日曜日

バス

2014124日 金曜日

 「ああ、まったく。」
と、ぼくは急ぎ足で思った。
 昨日も、またバスが遅れたのだった。この1週間、毎日バスが遅れて中学に着くのだ。火曜日は歴史のテストをする時間がみんなより10分少なかった。いちおう終わらせることができた。
理由は、前、工事をしていたので645分にバスが出発するのだったが、工事が終わったので655分に出発時刻をずらしたのだ。この時、時間をずらし過ぎたのだった。クラスに着いたら、クラスのみんなは何時に家を出るのかアンケートをとった。当然、ぼくが一番早かった。
ぼくと同じバスに乗っている子は、電話をかけたり、手紙を書いたりしてバスの出発時刻を早くしてくれるように頼んだ。

まだ返事が来ないが、早く遅れないようにしてもらいたいなあ。

くねくねコース

2014123日 木曜日

 「今からこのコースを滑ります。」
と先生が言った。
 一昨日は、学校でスキーをしにセムノーズに行ったのだった。
 そのコースは森の中を行く細いくねくねしたコースだった。
 ぼくがしんがりだった。最初の方はみんな順調に滑っていたが、コースが細く、くねくねしてきたとたん、二人の女の子が転んだ。50メートル位進んだ時、また一人の男子が転んだ。
 くねくねしているところが最高だった。なぜなら、けっこう急な坂であるので、速く滑りながら小刻みに曲がらないといけなかったからだ。
 このコースを3回滑った。スラロームをする予定だったのだが、もう待っている人がいっぱいいたので、このコースをやったのだ。

 このコースはどのコースよりも飛び抜けて楽しかった。

2014年1月23日木曜日

「まったく…」

2014121日 火曜日 

 「あっ、しまった。家にロッカーの鍵と給食カードを忘れてきてしまった。」
 学校に着いてからそう思ったが、もう遅かった。第一、バスが遅れて出発したので、10分も遅れて学校に着いたのだった。
 お昼はバトミントンクラブに行ったが、ロッカーの鍵を持っていなかったので、先生にラケットを貸してもらった。
 ところが、そのラケットはすごく重かった。だから試合をやった時、あまり勝てなかった。
 練習の最後にみんなで集合して、先生が言った。
「今回からは、試合に出る人だけが練習に来ても良いということになりました。」

ぼくは、やめようかなあと迷った。なぜなら、試合は水曜日にあり、水曜日は国語教室があるからだ。次回、何週間ごとに試合があるのか聞いてから、続けるか決めよう。

2014年1月20日月曜日

雪だるま

2014120日 月曜日

 昨日は、セムノーズという所にクロスカントリースキーをしに行った。
 ぼくと弟だけで一周して、お父さんがタイムを測ってくれた。
 下り坂になった時、前を滑っていたぼくが、
「うああ」
と叫びながら、ズシーンと転んだ。そして腹ばいになったまま、溝の所まで滑っていった。おかげで、後ろにいた弟も止まろうとして転んでしまった。
「ゴメンゴメン」
と笑って弟に謝ると、弟は、
「ぷっ。雪だるまみたいになってるよ。」
と答えた。
「先に行っていていいよ。」
と、先に起き上がった弟にぼくは言った。体の雪を払い落とすと、弟の後を追った。

 今回は、1,5キロメートルを14分で滑った。

靴ひも事件

2014119日 日曜日 靴ひも事件

 昨日は毎週のように、アヌマスへ剣道の稽古に行った。大人の稽古がなかったので、遅く出発した。
 更衣室で、メディが1番に来たのに、まだ靴も脱いでいなかった。
 その理由は、メディの靴ひもの結び方を見ればわかるだろう。まず、ふつうの場所にグー結びを二回してから、足首の反対側にひもを持ってくる、そこでまたグー結びを二回するのだ。
 みんなが着替え終わったのにまだメディは靴が脱げないでいた。みんなよってたかってくつひもを解いてあげた。やっと足首の結び目がほどけたと思ったら、まだもう一つあったので、みんなどっと笑った。
 この事件のせいで、10時に始まるはずだったのに10分も遅れてしまった。


2014年1月19日日曜日

バドミントン

2014118日 土曜日

 昨日、学校で、12時から1時までのバドミントンクラブに入った。ぼくは、入りたかったが、給食を食べる時間はあるのかなと思ったので、友達に聞いてみたら、問題ないと教えてくれた。だから入ると決めた。
 入る時、先生に、次の回、他のクラブの登録を持ってきなさいと言われた。
 特に注意はされなかった。中学1年生だけのグループになった。12人位いた。
 コートを6つ作った。そして適当に相手を見つけてやった。
 先生が笛を吹いたら初めて、もう一度笛が鳴ったらやめて、ポイントが多い方が勝ちだ。勝ったら1コート上にずれていった。僕はだいたいいつも真ん中のへんにいた。
 すごく強い子が3人いた、そのうちの1人とやったら、27対3で負けた。

 結構楽しかったので、月曜日の分にも入ろうか派と思った。

2014年1月16日木曜日

最後の授業




2014115日 水曜日

 今日がルカ君が来る最後の国語教室だった。
 朝、起きて朝の勉強をして、ピアノをして片付けをした。終わるか終わらないうちにcさんとAさんが来た。
 さっそく昼食をとった。味噌汁とごはんとひき肉だった。ぼくはデザートにチョコバナナを食べた。
 1時から2時まで自由時間だった。その間、yさんとkさんが来た。
 国語教室が始まった。ぼくは、先生がいないので、yさんにピアノを見てもらって、宿題をやった。
 やったあ、おやつの時間だ。今日はkさんがガレットを持ってきてくれた。Aさんはクッキーを持ってきてくれていた。全部結構美味しかった。
その後、ルカ君のお別れの記念写真を撮った。
踊りをした後、ルカ君たちに別れの挨拶をした。
ルカ君が帰ったら外で遊んだ。5時まで遊んだ。
みんなは帰った。弟もyさんに柔道に連れて行ってもらった。

さあて、ぼくも明日の用意をしなくちゃ。

クロスカントリースキー


2014112日 日曜日

 昨日、朝起きて勉強した後、家族総出で親子丼を作った。新しく買ってきた保温容器に入れて、クロスカントリースキーに持って行くためだ。
 九時半に家を出た。いつもと違って、マルジェリアというスキー場に行った。
 着いたら11時半だったので、車の中で親子丼を食べた。熱くて全然冷めていなかったのですごくおいしかった。
 食べ終わったら、お父さんとぼくと弟で入場券を買いに行った。お母さんはその間靴をはいていた。
 最初は緑コースをやった。途中、青コースと合流してその後分岐する所があった。簡単だったので、次は青コースをやろうとした。
 ぼくと弟がお父さんとお母さんよりすごく速かったので、二人で聞きに行って、青コースを最後までやらずに分岐しているところで緑コースの最後をやった。その次は普通に青コースをやったらお母さんとお父さんに追いついた。
 青コースをもう2周位したら、ちょっと休憩をした。

 みんなでもう3周位した時、お父さんとお母さんはタイムを測って、ぼくと弟が青コースをやった。3キロメートルを20分で滑った。結構いい成績だ。







2014年1月12日日曜日

1月11日

2014111日 土曜日

 昨日は、ふつうの金曜日だった。
 朝は5時半に起きて勉強、それから朝食をとってからバスに乗って学校へ行った。
 バスの中では、疲れていたので、かばんに寄りかかって寝た。ぐっすり眠り込んでしまったので、着いた時、友達が起こしてくれなかったらそのまま終点までいきそうだった。
 午前は何事もなかった。
 給食は、野菜の煮込みと魚のフライだった。あまりおいしくなかった。
 午後、音楽では、ぼく達が作った歌を作曲した曲に合わせて歌ってみた。

 その後の宗教学の授業は、学校のステージで行われた。特別に、キリストの生涯を描いた絵を見せてくれた。先生の他にもう一人先生がいた。女の人だった。何枚かについて説明してくれた。けっこうおもしろかった。

2014年1月11日土曜日

スキー

2014110日 金曜日

 3日前、ナルニア物語を見た日の午後、学校でスキーをしに行った。バスで20分の所にあるスキー場に行った。
 最初は持っている級によって3グループに分かれた。ぼくは、二番目のグループだった。その後、二番目のグループも、今度はスキーをするとろこを見て二つに分けた。その後、グループができたので、すごく急なところに行った。
 そこでは雪が凍っていたり、湿っていたり、草が向き出していたりして、あまりよく滑らなかった。
 もし上手くなったらグループを上げてくれるので、ぼくは一生懸命うまくやろうとした。おかげで、このグループの中では一番うまかった。先生にも褒めていただいた。これからもできるだけ上手く滑って上のグループに入れるようにしようと思った。

 ああ来週が楽しみだなあ。

2014年1月10日金曜日

七草粥



 













 201419日 木曜日

 昨日は国語教室だった。
 朝、勉強と片付けをやったら、Cさん達が来た。
 七草粥を作った。中には蕪と大根と蕪の葉っぱしか入れなかったので、三草粥になってしまった。みんな、代わる代わる包丁でとんとんと刻んだ。一人が刻んでいる間、他の人達は七草囃子を歌った。先週、この歌ばかり歌っていた、Y君は一番はりきっていた。
 昼食に、作り立ての七草粥を食べた。他に子牛の脳ミソと肉じゃがを食べた。子牛の脳ミソは豚の脳ミソよりおいしかった。
 双六と福笑いをした後、国語教室の時間になった。
 ぼくはピアノをYさんに見てもらって、宿題と音読をやった。
 おやつを食べて、踊りを踊って、外で遊んだ。

 みんなが帰った後は、歯医者でレントゲンを撮ってから家に帰り、夕食をとってから寝た。