2014年9月17日
「はあ疲れた。ここらへんで昼食にしようか。」
ぼくたちは日曜日U村の剣道の練習に行った。その後ちょっと山登りでもしようと思って道場の近くの山に登り始めた。ここで昼食をとることにした。
食べ終わったところだった。
「あっ、なんか知ってる人がいる」
と言う声に、下の方へ眼を凝らしてみると、cさん一家が登って来るのが見えた。偶然の再開に驚き、挨拶をかわした。一緒に登り始めた。
いつもと変わらず、ぼくとfがyくんの付き添い。お母さんとcさんは二人でしゃべりながら。そしてお父さん、弟、mちゃんが一緒に歩いた。
どのくらい登ったかわからないが、小川の幅が広くなっている所にたどり着いた。暑かったので男子はパンツいっちょうになり、水に入った。ところが足を入れた途端じーんとなって足がしびれるくらい冷たかった。みんなひとりずつ全身をつけた。神経が麻痺しそうだったので、すぐに上がって着替え、また歩き出した。
またまたどのぐらい歩いたかわからないが、道が枝分かれしてて片方には「滝」と書いてあった。
道は崖をくりぬいてできていた。その道を進んで行くと、滝が頭上から下の方へ落ちていき、トンネルのようになっていた。
おお、と思ったがなんだか看板に書いてあったものより小さい気がした。まだ道が続いていたので進んで行くと、今度こそ迫力のある滝が見えた。頭上に十数メートル、滝壺まで70メートルくらいあった。
これを見たらもう十分。時間もたっていたのでもう帰ることにした。
帰り道、yくんは木切れを拾って持って帰ろうとしたので、fに怒られて全部捨てさせられた。
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