2014年6月18日
「ジュワーピチピチピチー」
肉の焼ける音がした。
今、お父さんがみんなで食べる牛の背肉をバーベキュー台の上に乗せたのだ。
今日は国語教室のみんなを呼んで、バーベキュー会を開いた。
焼けた肉を切ってみたら、まだ真ん中の所がちょっと赤かった。
お父さんとぼくはそれを見て、
「オー、丁度いい焼け具合だね。」
と言った。
だがcさんはもっと焼けていた方がよかったので、焼けた肉から食べる分だけ切り取ってもう一度焼いてから食べた。
肉は柔らかくて頬が落ちそうだった。
ぼくは、ゆうくんとビール注ぎ競争をした。ぼくが注いだ方が泡の量がちょうどよかったので、みんなぼくに注いでもらいたがった。
デザートに、子供はかき氷を食べた。
食後、お父さん達と相撲をとって遊んだ。相撲といっても、ただお父さんを倒すために子供四、五人でかかっていくだけだが。それでも結構面白かった。
最後に、お父さん達が寝ころんだ上を飛び越えて遊んだ。ぼくはコマのように360度回転しながら飛び越えた。
みんなが帰った後、お父さんは
「うわあ、酔っ払って頭が痛い」
なんて言っていた。
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