2014年11月9日日曜日

「厳しい稽古」

2014107

 昨日の剣道の練習は死ぬほど疲れた。
 昨日は大先生、ムタルド先生が稽古をつけてくださった。
 素振りの後、面をつけ、追い込みをやった。それだけでも疲れるのに、休みもしないで打ち込みをした。切り返しと打ち込みを30分位した。ここからが特別にきつい懸り稽古だ。
 懸り稽古とは、決まった打ちをできるだけ速く打たなくてはいけないのだ。しかもひとつのうちをしたら、すぐに振り返って次の打ちをしなくてはいけないので、疲れるのだ。
 バリエーションをしながら、30分もぶっ通しでやった。もうへとへとだった。
 みんな
「ふうやっと終わった。」
と思ったら、先生が
「最後に素振りを百本します。」
仕方がないので素振りをしたが、30本目から腕が痛くなってきた。ほとんどの子が竹刀を頭上まで上げていなく、肘だけで振りかぶっていた。でも、僕、ルイ君、きよこちゃん、拓未とカール君は歯を食いしばって大きく振りかぶった。

 今年度、クラブに入って来た子供たちを歓迎するために、ジュースやポテトチップスがあったので、すぐに倒れなかったが、家に着いたら、ろくに夕食も食べずに、翌朝の8時くらいまで熟睡したほど疲れていた。この稽古で、まだ始めて間もない子も、剣道というものがどんなに疲れるかわかっただろう。

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